「梼原町カーボンニュートラル&健康寿命延伸プロジェクト」の第1回の会議が、高知県梼原町で行われました。
訪れたのは、慶應義塾大学の医療、住環境、脳波、さらには空飛ぶクルマまで、幅広い分野の研究者ら9名。
このプロジェクトは、慶應義塾大学が学問領域の垣根を超え、グローバルな課題解決に取り組もうと2016年に設置した組織、KGRIの活動の一環で、超高齢社会における持続可能で幸福な社会の仕組みについても提言しています。
その中で2008年から梼原町で住環境と健康の関係について研究を続けてきた 伊香賀俊治教授らが、これまでの研究成果や今後の調査計画などについて梼原町の吉田町長らに報告しました。
(取材日:2023年5月29日)