慶応義塾大学 理工学部の伊香賀俊治教授を中心とした研究チームが、2017年度から2021年度までの5年間、「住環境が脳・循環器・呼吸器・運動器に及ぼす影響実測と疾病・介護予防便益評価」と題した研究を行います。
住まいの環境、住まい方と人々の健康はどう関りがあるのか。
どういう暮らし方をすれば、健康寿命を延ばし、病気や介護予防につなげることができるのか。
その本格的な調査となる「脳ドックを受診し、健康な住まい方を考える調査」が、高知県梼原町で始まりました。
(取材日:2017年10月27日)